哲学講義

仇櫻堂日乗

【まえがき】会社勤めの傍ら、趣味で文章を書いています。私の日常での出来事や考えたことに加えて、読んだ本、鑑賞した美術などの展示、コンサートや能楽公演の感想、それに小説などの作文を載せます。PC表示ですとサイドバーに、スマホ表示ですと、おそらくフッターに、検索窓やカテゴリー一覧(目次)が表示されますので、そちらからご関心のある記事を読んでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

おいしいはなし004 最近私に食べられたものたち

■おいしいはなし004

 ごめんなさい、いよいよ書く時間がなかったです。

 


rico pua(東京都渋谷区)


Laitier(東京都渋谷区)


ワインビストロ アンフォラ(東京都渋谷区)


alcadeli(東京都渋谷区・キッチンカー)



猪八戒(東京都渋谷区)


いさ珈琲(東京都渋谷区・キッチンカー)


鳩やぐら(東京都渋谷区)


paopao(東京都渋谷区・キッチンカー)


千駄ヶ谷厨房(東京都渋谷区)

 

 いつのころからか、食事の写真をマメに撮るようになった。旅行に行けば旅先の景色の写真よりも、朝昼晩の食事の写真のほうが枚数が多かった。その食事写真を、Instagramに投稿し始めたのは5年半前からだけれど、写真自体はそれよりも以前から撮っていた。まあ、それでもインスタを始めてから、食事写真の撮影枚数が増えたのは事実だけれども。

 食事を摂るという営みが、ただの習慣や栄養の摂取という人も多いと思う。私の場合は食事に対する期待が、やたらに高い。栄養やあるいは満腹感以上のものを期待している。美味しさはもちろん、誰と食べるか、店の内装や店員の雰囲気、価格、場所、食事前後の行動、その全てを完璧にすることはできないが少なくとも、そのどれもが考慮されうるべきポイントであると言える。

 最近の私の食事写真を眺める。一枚一枚にその店の店員とのやり取りや一緒に食べた方との会話の記憶がある。なぜそのメニューを、なぜその場所で食べたのか、そんな事情も。そんなことを思いながら、今日も美味しい食事を、いただきます。

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